雑草対策
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雑草は放置しておくと大切な植栽をダメにしてしまうのはもちろん、病害虫の温床となってしまうケースもあります。
雑草が少ない状態を維持することは、快適なお庭ライフの重要な要素です。
ご自身でもできる「雑草対策」
1) こまめに雑草を刈る
空いた時間にこまめに雑草を刈り取るのが安心でおすすめです。
暑い時期の草刈りは熱中症対策や蚊などの害虫対策にも気を配って行うことが大切です。
- メリット
- 無料。
- デメリット
- 暖かい時期(春~秋)は刈ってもすぐに生えてくる。
アートグリーン溝口では、機械刈りなら1m2単価250円から承っています。
2) 除草剤を散布する
除草剤には、生えている全ての植物に効果のある「非選択性除草剤」と、特定の植物にのみ効果を発揮する「選択制除草剤」があります。
近年ではホームセンターなどで手軽に購入ができますが、取扱いには注意しましょう。
- メリット
- 一度散布をすると、しばらく効果を発揮してくれる。
- デメリット
-
有害な物質が含まれているため人体などへの影響は危険であり、環境破壊にもつながることもあります。
きちんと散布をしないと大切な植物も刈れてしますので、使用の際は注意が必要です。
プロにお任せ!人気の雑草対策!
1) 砂利敷き+防草シート
手頃に施工できる雑草対策として人気の施工方法です。
砂利のお色味や種類も選べるので、お庭の雰囲気に合わせた砂利を敷き詰めると、見た目もステキな印象になります。
- メリット
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コストが低い。
砂利の音による防犯効果に期待。 - デメリット
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数年で砂利の間にたまった砂ぼこりから雑草が出てくることも。
(お庭の環境によって異なります)
<こんな人におすすめ>
ご予算を抑えた雑草対策をお考えのお客様へ。
2) 洗出し
コンクリートの中に砂利等が混ざっているような見た目の施工です。
セメントや砂利(粉砕ガラス)の種類も豊富なので、最近は和風・洋風どちらのお庭にも人気の施工です。
- メリット
- 安価でデザインも豊富。耐久性も高い。
- デメリット
- 業者(職人)のスキルによって仕上がりが違ってくる。
<こんな人におすすめ>
ご予算を抑えつつ、仕上がりの雰囲気やデザインにも少しこだわりたい方に。
3) 真砂土塗装
土を固めたような、優しい自然の風合いが印象的な、環境にも優しい施工方法です。
コンクリートより吸水性・透水性があり、水たまりやぬかるみが出来にくいといった特性があります。
カラーも選べるので、モルタルより優しい印象のお庭になります。
- メリット
- アスファルトやコンクリートに比べると照り返しを軽減してくれるので、暑い夏場でも温度がそれほど高温になりにくい。(素足での歩行などは危険です)
- デメリット
- コンクリートと比べると強度が低いので、表面が削れやすい。
<こんな人におすすめ>
ご予算をある程度抑えつつ、雑草対策はしっかり行いたい方。
4) 石・タイル・平板・レンガ敷き
タイルや自然石などを敷くことによって、土面を完全遮断させる施工方法です。 見た目が美しく、和風・洋風問わず美しい仕上がりになります。
- メリット
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見た目もきれいで、メンテナンスフリー。
デザイン無限大。 - デメリット
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資材と広さによってはコストが高くなる。
(レンガの場合は、レンガとレンガの隙間から雑草が出てくるケースもあります)
<こんな人におすすめ>
雑草対策もデザインにもこだわりたい!という方へ。
5) 人工芝
草むしりの時間はとれないけど、やっぱり芝面のような青々としたお庭が欲しい方に人気の施工です。最近の人工芝は見た目も触り心地も本物そっくりです。
ふかふかの肌さわりは小さなお子様やペットがいるご家庭にもおすすめの施工です。
- メリット
- メンテナンスフリーで1年中美しいグリーンなお庭に。
- デメリット
- 天然芝と比べるとコストが高い。
<こんな人におすすめ>
お庭の雑草取りなどのお手入れに時間がとりにくい人。
芝面のようなグリーンのあるお庭にしたい方。